発達が気になる子どもの「苦手」を「できる」に変える!
運動・体育の指導&サポート法

実技・解説
笹田哲(神奈川県立保健福祉大学 リハビリテーション学科 学科長 作業療法学専攻教授/作業療法士)

育の授業では、なかなか上手にできない子どもを見かけます。体の動きは目に見えるため、本人も周りにも成功と失敗がはっきりとわかります。そして、失敗が重なるにつれて体育はやりたくないものになってしまいます。この時に、気持ちだけを前向きにしても失敗は続きます。まず、できない原因を分析して、基本の動きからしっかりとサポートしていき、“できる体”をつくることが大切です。 この動画では、「運動・体育」をテーマに、かけっこやボール遊び、なわとび、バタ足動作などについて、ピラミッド構造による動きの理解から、運動課題に対する具体的な指導・サポート法までをご紹介します。小さな成功体験から子どものやる気につながっていきます。また、ご家族や教員、指導員の方も指導の効果を実感することができ、お互いに良い循環となって運動を楽しむことができます。ぜひ、楽しく取り組んでみてください。

 コンテンツ一覧まで戻る