講演者
古山慎治(生涯発達支援オフィス ことばラボ 代表/言語聴覚士)
音は、周りから誤解や偏見を受けやすく、適切な情報が不足していたり、あるいは情報が錯綜していたりということも少なくありません。悩みや問題を抱え込んでしまうと、コミュニケーションの意欲や人間関係作りにも影響を及ぼしがちです。 吃音の基本的知識を踏まえつつ、社会的コミュニケーションの観点からより包括的に吃音をとらえ、発達段階に応じた、主体性を育むかかわり方や、オープンに話しあい理解しあう環境作り等について解説します。
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