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最強！！１-１-３ゾーンディフェンス～中島正信のバスケットボールクリニック～

1-1-3ゾーンディフェンス成功へのポイント

「１-１-３ディフェンス」の共通理解を深めるためのボード解説と 激しいディフェンスに必要なフットワーク＆ハンズワークの習得を目指します。
相手オフェンスに合わせてフォーメーションを常に変化させるため、 体力の消耗が非常に激しいことがこのディフェンスの特徴でもあり デメリットでもあります。効率的なフットワーク＆ハンズワークを身に付ける事が このディフェンス習得の第一歩になります。

1-1-3ゾーンディフェンスの動きづくり

実際にコート上で「１-１-３ディフェンス」のフォーメーション変化を学びます。
相手オフェンスの状況に応じて４つの隊形（１-１-３／２-１-２／３-２／ダブルチーム）へ瞬時に変化する 「１-１-３ディフェンス」。その変化のタイミングやポイントをわかりやすく解説します。

実戦！１-１-３ゾーンディフェンス

身長の高いチームでは１-４オフェンス（ダブルハイポスト／ハイ・ミドルポスト）で攻撃してくるケースが多々あります。この場合の対処法をここではご紹介します。
また、最終的にリバウンドルーズをとり、ファーストブレイクに持ち込む事ができて初めて「１-１-３ディフェンス成功」と言えます。
リバウンドルーズを確実に奪取するために必要な「３カウントでのシフトチェンジ」を学びます。

知将 中島正信の「弱者の戦略」 ～格上チームを打ち破るためのチーム戦略～

セットオフェンス

オールアウトフリーオフェンスでは、3種類のボールミートとフラッシュを駆使し、 ペイントエリアに広いスペースを作り1対1での勝負、またはフリーの選手を作り出し、 そこから確率の高いシュートへ持ち込みます。
スクリーンオフェンスでもペイントエリアからセンターやポストマンを誘い出し、 より高い位置でスクリーンプレーをおこないペイントエリアへ侵入します。

ゾーンオフェンス

小さいチームがファストブレイクを止められた場合、相手はゾーンを敷いてきます。 多くのチームはこのゾーンに引っかかり、うまく得点出来ないことになります。 ゾーンを敷かれた場合、通常とは違うポジションのハイポスト・ローポストに選手を配置し オフェンスを開始します。スペースとフリーの選手を作り出し、ゾーンディフェンスを打ち破ります。

ゾーンプレスアタック

スピードが武器のチームに対しては、 相手はゾーンプレスを敷いてスピードを削ぎにくる場合があります。 スリークォーターの場合とフルコートの場合でのゾーンプレスアタックの方法をご紹介します。 この攻撃のポイントは通常、4番がフラッシュしボールを受けにきますが、 この攻撃は1番・2番・3番の動きでゾーンプレスを打ち破ります。