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運動連鎖アプローチ®コース ~現代の理学療法に求められる治療コンセプト~

概要

体幹は、頭部・四肢からの影響を受けやすく、体幹機能を再構築するためには全身の協調性が重要となります。
したがって、体幹のみならず、頭部・四肢の動きを改善し、それぞれの相互関係を改善することで、効率的な動きが引き出されるのです。
「体幹機能の基礎と診かた」では、まず体幹の構造と動き、四肢・頭部との関連について解説します。
そして評価では、実技によるデモンストレーションや実際の臨床の様子を動画で紹介しながら、 体幹―下肢それぞれのアライメント、可動性、筋機能について詳細に解説。
さらに頭部や胸郭からの影響、動きの調和について、診るべきポイントを示してわかりやすく説明しています。

運動療法に関しては、  DVD:『ME198-S 体幹機能障害に対する運動療法』にて解説しています。
是非こちらも併せてご覧ください。(※DVDは2016年10月3日より発売)
※リハビリテーション室で収録を行っているため、周囲の現場音が入る箇所がございます。予めご了承ください。

【実技・解説】
鈴木 貞興  社会福祉法人あそか会あそか病院 リハビリテーション科 /昭和大学江東豊洲病院 リハビリテーション室 / 理学療法士

コンテンツ一覧

公開予定
2015/02/02

■体幹の機能解剖(17:35)
体幹の基礎として、体幹の機能解剖および体幹と身体各部における運動の関連性について解説します。 体幹機能を再構築するためには、身体各部がどのように働けば良いのか。これは機能評価の前提となる知識です。

公開予定
2015/02/16

■体幹の機能評価Ⅰ―姿勢の評価―(20:36)
体幹が機能するためには、まず姿勢が適正でなくてはなりません。 姿勢評価のポイントは、先入観を持たずに姿勢の特徴を捉えることです。 そしてその特徴が、身体機能特性によるものなのか、その他の理由によるものなのかを推論し、次のアプローチに繋げていきます。

公開予定
2015/03/02

■体幹の機能評価Ⅱ―腰椎・骨盤の評価―(腰部のアライメントと体幹の可動性)(31:00)
骨盤・脊柱配列や腰椎前弯が適正かどうかを評価するためには、個別の形状だけでなく、位置関係も重要となります。 ここでは、レントゲン画像の診かたも含めて、腰部アライメントの診るべきポイントを解説します。 さらに、体幹回旋運動によって、体幹の可動性を評価していきます。

公開予定
2015/03/16

■体幹の機能評価Ⅱ―腰椎・骨盤の評価―(体幹筋機能)(58:40)
骨盤前傾が可能であるか、また腰椎が形を変えることが出来るかどうかを診るために、体幹の筋機能を評価します。 腹部、背部の筋機能や筋活動のバランスを評価する際に診るべきポイントを、実技を交えながら解説します。

公開予定
2015/04/06

■体幹の機能評価Ⅲ―下肢機能の評価とその他の影響―(41:35)
下肢は身体を支える基礎であり、下肢の支持性が骨盤並進の基盤となります。 ここでは、下肢のアライメント、可動性、筋機能について、診るべきポイントを解説します。 さらに、その他の影響として、頭位、下顎の開閉、胸郭の可動性などについて解説します。

公開予定
2015/04/20

■体幹の機能評価Ⅳ―四肢・体幹の動きの調和―(23:44)
四肢―体幹の動きの調和を診るために、身体運動から評価します。 前後屈・回旋運動を動きの要素ごとに分解し、各部位でどのような動きが必要となるのかを解説。 体幹の機能解剖で学んだ、体幹―四肢の相互作用について、さらに理解を深めることが出来ます。