水村 真由美

（お茶の水女子大学 基幹研究院文教育学部 芸術・表現行動学科 教授）

1997年　東京大学大学院教育学研究科身体教育科学博士課程修了、博士（教育学）取得
1997年　東京大学大学院教育学研究科　専任助手
1998年　お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科　専任講師
2001年　お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科　助教授
2003年　クィーンズランド大学身体運動学部　客員研究員（2月〜7月）
2007年　お茶の水女子大学大学院創成科学研究科　准教授
2017年　お茶の水女子大学基幹研究員　教授

（主な著書・論文）
「ダンスのかがく」水村（久埜）真由美、2013、秀和システム、東京．
「ダンサーなら知っておきたい「トレーニング」」水村（久埜）真由美、2011、大修館書店、東京.
「ダンサーなら知っておきたいからだのこと」水村（久埜）真由美、2008、大修館書店、東京.
「運動とからだ〜実践プログラム編〜」水村（久埜）真由美、2006、山海堂、東京．
「ダンステクニックとケガ〜その予防と治療〜」（ジャスティン・ハウス、モイラ・マコーマック著、平石英一監修、白石佳子、水村真由美訳）2016、大修館書店、東京．
「Differences in skills through ankle joint kinematics and vertical ground reaction force during dance movement with pointe shoes」( Yoshida Y, Hamamoto I, Kuno-Mizumura M.) 2012, Art Biomech. 1(2), 131-142 .
” Corticospinal excitability of the ankle extensor muscles is enhanced in ballet dancers” (Saito S, Obata H, Endoh T, Kuno-Mizumura M, Nakazawa K. ) 2014, 29 (3), 144-149.
”Gender differences in muscle blood volume reduction in the tibialis anterior muscle during passive plantarflexion” Otsuki A., Muraoka Y, Fujita E, Kubo S., Yoshida M, Komuro Y, Ikegawa S., Ohta Y., Kuno-Mizumura M. Clin Physiol Funct Imaging. 2015 Jan 26. doi: 10.1111/cpf.12232.
「Anthropometric variables and muscle properties of Japanese female ballet dancers」（Kuno.M, Y.Hirano, M.Miyashita, T.Fukunaga共著）1996, International Journal of Sports Medicine, 第17巻2号, pp.100-105.

（学会活動等）
日本体力医学会評議委員、日本体育学会代議員、国際バイオメカニクス学会、アメリカスポーツ医学会、ヨーロッパスポーツ科学会、国際ダンス医科学会、日本バイオメカニクス学会、日本運動生理学会、日本発育発達学会等の会員、日本ダンス医科学研究会代表、NPO法人芸術家のくすり箱理事

大竹 祐子

（文京学院大学 スポーツマネジメント研究所）

昭和大学医療短期大学卒、理学療法士免許を取得した後、お茶の水女子大学人間文化研究科舞踊表現行動学コースにて、 バレエ経験者の動作解析を行い、人文学修士取得。その後もダンスに関わる研究を多方面で継続している。
日本ダンス医科学研究会所属。医学博士。