石井慎一郎コース

~ 基本動作のメカニズムと動作分析 ~

どんどんわかる、夢中になれる!
人気セラピスト石井慎一郎先生の実践的基礎講座!


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バイオメカニクスを基にした評価と治療法を丁寧に解説!

数々のセミナーに講師として招かれ、人気を博している石井慎一郎先生。 こちらのコースでは、基本動作のバイオメカニクス、歩行動作獲得のアプローチ、膝関節疾患に対する理学療法を取り上げています。
たくさんの情報を整理した上で、一つひとつ丁寧に解説していますので、これまで何となくしかわからなかったことも、しっかりと理解でき、自分のものにすることができます。

いつの間にかのめりこんでしまう、石井先生の講義を是非ご覧ください!

石井慎一郎

いしい しんいちろう

理学療法士 博士
(保健医療学)

理解しづらいバイオメカニクスを臨床に裏付けされた観点から解りやすく説明を行い、 動作分析・評価・治療法について日本各地で公演を精力的に行い人気を博している。

著書

動作分析 臨床活用講座バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践(メジカルビュー社 2013年)
膝関節疾患に対する理学療法~変形性膝関節症を中心とした評価と治療~(小社刊 2012年)

理解しづらいバイオメカニクスを臨床に裏付けされた観点から解りやすく説明を行い、 動作分析・評価・治療法について日本各地で公演を精力的に行い人気を博している。

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基本動作のメカニズムと動作分析

歩行機能獲得のためのバイオメカニクス治療アプローチの実際

膝関節疾患に対する理学療法


  • 基本動作のメカニズムと動作分析

    動作分析では、フォームを観察するだけではなく、 その動作を可能にする力学的・機能解剖学的メカニズムを診ることが重要です。 このシリーズでは、基本動作のメカニズムを理解し、問題志向型の動作分析の手法と、 動作障害に対する治療介入の基本能力を獲得することを目標として、 石井慎一郎先生ならではの熱意あふれる、わかりやすい講義でとことん解説します。

    第1回 臨床動作分析の概論

    2018/12/9 配信

    臨床動作分析の基本的思考プロセス、動作分析の着目点と動作のメカニズム、仮説の立案と検証など、臨床動作分析を学ぶ上で必要な事項を解説します。

    第2回 姿勢制御のバイオメカニクス

    2018/12/9 配信

    特に力学的制御について詳細に解説します。重力と床反力のつり合い、支持基底面と重心の位置関係との適切な配列などを学びます。

    第3回 寝返り動作のバイオメカニクス

    2018/12/9 配信

    寝返り動作の運動パターンを説明し、次に動作のシーケンスに入ります。各シークエンスのメカニズムを、解剖学的理解も含めて一つひとつ詳細に解説します。

    第4回 寝返り動作の分析と仮説推論

    2018/12/9 配信

    ワークショップ形式で実際に動作分析を行いながら、それぞれのポイントを解説します。ここでは、各部の誘導と評価の仕方を実技で見せながら丁寧に解説していきます。

    第5回 起き上がり動作を可能にするメカニズム

    2018/12/9 配信

    「On Elbow」のメカニズムに焦点を当て、起き上がり動作のシークエンスをスライドや実技を交えて詳しく解説します。

    第6回 起き上がり動作の分析

    2018/12/9 配信

    実際の臨床場面を想定した動作分析を行います。ここでは、その一連の流れを一つひとつ実技で見せながら重要なポイントを解説していきます。

    第7回 起立動作と着座動作のメカニズム概論

    2018/12/9 配信

    身体重心の前後方向移動と上下方向移動の両立について解説し、起立動作における2つの重心制御方路を、実技を交えながら解説します。

    第8回 起立動作のシークエンス

    2018/12/9 配信

    起立動作の3つのシークエンス:「第一相 重心の前方移動期」、「第二相 臀部離床期」、「第三相 重心の上方移動期」について解説します。

    第9回 起立動作の分析

    2018/12/9 配信

    起立動作が出来ない患者には様々な原因が考えられます。ここでは、様々なケースについて仮説の立て方から評価までを分かりやすく解説します。

    第10回 着座動作のシークエンスと分析

    2018/12/9 配信

    重心移動の軌跡を中心に、着座動作のメカニズムについて詳しく解説します。安定した着座動作のために、どのような動きをつくっていけば良いのかを学びます。

    第11回 歩行の臨床バイオメカニクス

    2018/12/9 配信

    3つのRocker機能の概論と、Heel Rocker(踵接地~全足底接地)の役割、衝撃吸収のメカニズムについて解説します。

    第12回 Ankle RockerとForefoot Rockerの役割

    2018/12/9 配信

    Ankle Rocker(全足底接地~踵離地)と、Forefoot Rocker(踵離地~爪先離地)の役割について詳しく解説していきます。

    第13回 Heel Rocker機能の評価

    2018/12/9 配信

    Heel Rocker機能の評価として、股関節が接地に備えて安定したポジションが取れている か、衝撃を吸収しながら重心を前方に推進させることが出来ているかなどを確認していきます。

    第14回 Ankle Rocker機能の評価

    2018/12/9 配信

    Ankle Rocker機能の評価として、荷重応答期から立脚中期までの膝の伸展が、足関節と股関節を上手く協調させて出来ているかを確認します。

    第15回 Ankle RockerとForefoot Rocker機能の評価

    2018/12/9 配信

    Ankle RockerとForefoot Rocker機能の評価として、立脚後期に腸腰筋とヒラメ筋を遠心性に収縮させながら、股関節を後ろに伸ばすことが出来ているかを確認します。

  • 

    歩行機能獲得のためのバイオメカニクス治療アプローチの実際

    歩行機能獲得をテーマに、「バイオメカニクス」と「進化のプロセス」の観点から、ヒト の直立二足歩行を可能にするメカニズムや機能解剖、そして治療アプローチについて講義します。 石井先生の臨床経験や、受講者をモデルにしたデモンストレーション、そしてセミナーな らではのちょっとした余談にも、臨床のヒントになることが沢山あります。

    第1回「体幹」

    2018/12/9 配信

    ヒトの直立二足歩行について再考し、そこで得られた知見から、治療展開を解説。 さらにコアコントロールの概要や、構えと運動のイメージのつくりかた、リーチ動作を利用したアプローチなどを講義します。

    第2回「下肢」

    2018/12/9 配信

    ここでは、歩行機能獲得のカギとなる、下肢のVertical extensionと抗重力伸展活動の促通、Weight Transferなどについて実技で講義。診るべきポイントや臨床上の工夫を伝授します。

    第3回「臨床応用」

    2018/12/9 配信

    実際の臨床場面の動画を用いたケーススタディで、評価から治療アプローチまでの流れを講義。さらに、要所で実技を交えて、これまで学んだ内容を復習していきます。

  • 

    膝関節疾患に対する理学療法

    変形性膝関節症を例に様々な症例に対応できるよう、10項目のMeaningful Task(意味の ある運動課題)で歩行を段階的に動作分析し、機能の問題を明らかにしたうえで治療方法 を紹介していきます。 講義の内容は、変形性膝関節症に限定されたものではなく、膝関節の機能障害を有する、 その他の疾患にも共通するものです。担当されている症例に当てはめながらご覧ください。

    第1回 段階的評価法

    2018/12/9 配信

    Screw Home Movementを評価し、その動作が歩行中に正しく行われているか確認するためのMeaningful Taskを紹介します。全10項目でテスト評価し、問題がある機能を明らかにします。

    第2回 評価に則した治療法

    2018/12/9 配信

    MeaningfulTaskの評価から考えられる、機能の中で欠落している要素と、代償として出現している要素を基に立案した実際の治療方法を紹介します。

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