Season1
白石洋介博士 柔整徒手整復と固定 |
(全10回配信) |
○科学的に、医学的に柔道整復術を証明・解説!
○柔道整復師が知っていなければならないこと
○なぜ整復?なぜ固定?が明確に!!
柔道整復は骨折,脱臼,捻挫,打撲,筋腱軟部組織の皮下損傷に対して、保存的治療を行う国家資格を有する医療職であり、昨今では受領委任制度を適用する場合でも、しっかりとしたレセプトが必要です。
診断・施術はもちろんの事、なぜこのような診断・施術を行うのかなどの説明を患者様にも行わなければなりません。
医療であるということは,その臨床技術に対して科学的な医学的な根拠が求められるのです。
このシリーズでは,現代医学としての保存療法を行うために求められる分子細胞生物学の必要性の意味を理解し、鎖骨骨折や前腕下端部骨折を題材にした実践的臨床技術を学んでいきます。
臨床において「なぜそうするのか?」という疑問を科学的に解く知識や捉え方を知り、日々の臨床における疑問の解決に是非、お役立てください。
指導・解説:白石洋介(柔道整復師、医学博士)麹町白石接骨院院長
■第1回: | イントロダクション |
■第2回: | コラーゲン分子をアミノ酸から理解しよう |
■第3回: | 結合組織の修復とは細胞外基質の修復であるということを知ろう |
■第4回: | 細胞内と細胞外とのやりとりの基本を知ろう |
■第5回: | 骨折の治癒過程を組織学、分子生物学の世界で知ろう |
■第6回: | 鎖骨骨折の転位と徒手整復法の解剖学的組織学的捉え方 その1 |
■第7回: | 鎖骨骨折の転位と徒手整復法の解剖学的組織学的捉え方 その2 |
■第8回: | 橈骨下端部骨折の整復と固定の解剖学的組織学的捉え方 |
■第9回: | 小児上腕骨外顆骨折 回転型の転位と徒手整復 その1 |
■第10回: | 小児上腕骨外顆骨折 回転型の転位と徒手整復 その2 |