様々な先生による英語セミナーを続々配信!

日々の英語授業のヒントになる多種多様のテーマ

What's the TATSUSEMI?

英語教育・達人セミナー(通称:達セミ)とは、「明日の授業に即、役立つ」 をモットーに谷口幸夫先生(都立小平高校)が主宰され、 日本全国草の根的にネットワークを張り巡らすセミナーです。 参加者が生徒役となって指導法を学び、シェアする勉強会であり、 ほぼ毎週のように全国のどこかで開催されています。 講師陣は小学校、中学校、高校の先生方が中心で、 その運営はすべてボランティアで行われています。

JLCオンデマンドでは、全国各地で行われている「達人セミナー」をライブで収録した内容をそのままお届けいたします。
最新のものから過去のものまで、そこには日々の授業のすすめ方に役立つ アイディアはもちろん、色々な先生方の個性に触れることができます。

達人セミナーin東京2019.1.4~6

2019年新年に東京で開催された達人セミナーの内容を配信します。『楽しく英語を学んで欲しい!』と強く願う先生方による、工夫いっぱいの授業をご紹介いたします。楽しい教材により生徒の集中力をアップするだけでなく、授業効率の向上にも繋がります。また、生徒の発言の場を増やすことで、自然と英語力が身につきます。楽しくかつ英語が好きになる授業の開幕です!

第一講座

いかに生徒たちに興味を持たせ、自ら考え答えを導きださせるのか。何より楽しみながら英語を学んでもらえるのか。パワーポイントを使用しながら、魅力あふれる授業を展開します。

学びと笑顔がある授業~福島から次世代に伝えたい事~

講師:畑中豊(福島県・双葉町立双葉中学校)

第二講座

現在、パワーポイントを使用した授業をを行っている先生は少なくないかと思います。しかし、パワーポイントの機能を最大限に活かせているでしょうか?少しの工夫で、授業の幅はグンと広がり、生徒の授業に対する意識も変動していきます。そんな教材作りを本日は提案します。

パワーポイントを最大限に活かした教材の作り方

講師:川島満善(茨城県 鹿島市立平井中学校)

第三講座

Outputを意識して授業を行うことで、書く・聴く・話す・読む、この4技能をバランスよく伸ばすことが出来ます。その総合力が英語力です。発言の場を多く取り入れることは、生徒の英語に対する自信にも繋がっていきます。そんな授業の仕組みをわかりやすく解説します。

新春ポトラックセミナー~Outputを意識した授業づくり~

講師:西林慶武(北海道・苫小牧緑陵中学校)

第四講座

英語でのやり取りを中心に授業を展開することで、心得やtipsを体験的に学んでもらうことをねらいとし、新指導要領に対応していけるような力の習得を目指します。1時間の授業を細分化し、具体的にどのように進めていくのかをわかりやすく解説します。

スピーキング(やり取り)の指導と評価の工夫

講師:上山晋平(広島県・福山市福山中/高等学校)

第五講座

繰り返しのアウトプットによる家庭学習の定着や、それらの授業との結びつきを楽しく実感してもらうための授業デザインをご紹介いたします。デジタル教科書やサイト・トランスレーションの活用方法も実践を交えながらお伝えします。

技能統合を意識した授業デザインの提案

講師:佐々木紀人(青森県・平内町立小湊中学校)

第六講座

一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる発達を促す『キャリア教育』をテーマとし、やり始めたきっかけやその必要性などを経験を元に具体的にお話しいたします。

被災地の教育について語る~キャリア教育とe-leaning~

講師:松本涼一(福島県・町立樽葉中学校)

第七講座

『経験→省察→概念化→実践』の経験学習サイクルを元に授業の組み立て方を解説いたします。英語が苦手な生徒も主体的に楽しく取り組めるような工夫が盛りだくさんです。

第八講座

一方的な授業であった今までの授業から、生徒の発信の場が増え、現在はICTを活用した授業も増えてきました。それらもどんどん進化し『英語授業3.0』へとバージョンアップしようとしています。一人ひとりに合わせた授業展開をご自身の経験を元に解説します。

ミニセミナー「英語授業3.0」

講師:須貝文弘(新潟工科大学)

第九講座

震災後に取り組み始めたキャリア教育とe-leaningをご紹介いたします。英語だけにとらわれず、他の教科との繋がりも出てきます。生徒が深く学べる環境作りを提案いたします。

被災地の教育について語る~キャリア教育とe-leaning~

講師:松本涼一(福島県・町立樽葉中学校)

第十講座

皆さん171をご存じでしょうか?東日本大震災で経験したこと、それをきっかけに始めた取り組みなどを実際の写真・映像を活用しながらお話しいたします。

被災地の教育について語る

講師:畑中豊(福島県・双葉町立双葉中学校)

第十一講座

身近なところで一人一人が、そして沢山の人が少しずつ自分の出来ることを増やしていく『50センチ改革』をテーマとし、その為にはどんな力が必要なのか、その力を子供たちにどのように伝えていくのかをお話しいたします。

生徒中心の学びをおこす50センチ改革

講師:溝畑保之(大阪府・立鳳高等学校)

達人セミナーグランドフィナーレin東京2019.3.21

2019年6月で24周年を迎える「英語教育・達人セミナー(達セミ)」が、3月21日の東京セミナーにおいて、主宰者である谷口幸夫先生のご退職に伴い一区切りつくことになりました。 『明日からの授業に役立つ・・・』と銘打ち、それまでなかった指導方法を体験的に学びあうワークショップ形式の「達セミ」では、今まで数多くの先生方が参加され様々な指導方法、アイディアをシェアしながら日々の授業づくりのための勉強をされてきました。 今後はリニューアルして2019年6月より「達セミNEXT」として生まれ変わります。 今回お届けするのは、23年間続いてきた「達セミ」総決算ともいえる2019年3月21日東京で開催された「達セミ・グランドフィナーレ」の模様です! ぜひ、ご覧いただき学びを深めていただければと思います。

第一講座

思春期で難しい時期でもある中学生。そんな生徒達に一体どのような授業をすれば興味を引き、自主性とやる気を引き出させるのか。話題の映画や音楽を利用した、英語を楽しいと思ってもらえる授業づくりのコツや教師という職業の楽しみ方などを畑中先生に語っていただきました。

生徒が思わず夢中に活動する英語の授業

講師:畑中豊(福島県・双葉町立双葉中学校)

第二講座

地震、津波、原発と私達にかつてない衝撃を与えた東日本大震災。その被災地である福島県双葉町で教鞭をとっていた松本先生に、被災時のお話と、その後の教師生活の体験談。さらに、後半では現在教鞭をとっている福島県の楢葉中学校での英語授業の取り組みや、自身のこれからの指導方針などを語っていただきました。

震災とわたし/楢葉中学校での取り組み

講師:松本涼一(福島県・町立樽葉中学校)

第三講座

長時間教室で生徒の前に立ち、教鞭をとる教師にとって、良い姿勢と呼吸は決して無関係ではありません。ではどのようにすれば自身の姿勢や、体に対する意識を高め、生徒たちの記憶に残る授業をおこなえるのでしょうか。上本先生には、姿勢や発声、音楽など様々なアプローチからの,より良い授業づくりのコツを語っていただきました。

授業のツボ‐身体と意識

講師:上本晋之(四條畷市立四條畷西中学校)

第四講座

小学生に英語で一分間の会話をさせるのは難しいことですが、最近の小学校ではSmall Talkを上手に活用することで児童たちの大幅な英語力アップを図っています。そこで、そもそもSmall Talkとは何なのか、児童に英語を教える時にはどんなことを意識すればいいのかを瀧沢先生に語っていただきました。

第五講座

学校英語教育において中学英語と高校英語では格段に難易度が変わってきます。その上中学英語が完全で無いにもかかわらず高校英語へと進み、そのまま英語が苦手になり、英語から離れていく生徒も多くいるのが現状です。金谷先生にはそんな中高の英語教育のギャップをどうすれば埋めることが出来るのか語っていただきました。

学校英語教育最大の課題

講師:金谷憲(英語教育コンサルタント)

達人セミナーNEXTin東京2019.6.1-2

達セミNEXT第一弾!! 前回グランドフィナーレを迎えた達人セミナーですが、6月1日東京で満を持して「達人セミNEXT」として新たに開催されました! 2019年6月4日に24周年を迎える達セミは、主宰者である谷口先生の退職に伴い、3月21日をもってひとまず区切りとなりました。 4月以降は、一般社団法人・国際エデュテイメント協会が主催、谷口幸夫先生は事務局長として、6月1日に達セミNEXTとして新しいスタートを切りました。 達セミNEXTになってもこれまでの達セミの主旨は変わらず、『明日の授業に即、役立つ』というコンセプトの元、参加者自身が体験的に学びあっていくワークショップ型のセミナーは従来と全く変わることはありません。 今回ここでご紹介する映像は、2019年6月1日~2日にかけて東京で行われた新生、達セミNEXT第一弾の模様を収録したものです。 今回は様々な先生に「明日からの授業に役立つ」授業づくりのコツや、これからの英語教育についてたくさん語っていただきました。 パワーアップした達セミをご覧いただき、学びを深めていただければ幸いです。

第一講座

いつも心に余裕を持っていますか?自分も楽しんで授業をしていますか? 心に余裕を持ち、遊び心のある授業をすれば同じ教科書の内容でも喜んで取り組んで、覚えてくれるでしょう。 畑中豊先生にはそんな遊び心を刺激する授業のコツと、どうすれば心に余裕を持って授業に臨めるかを語っていただきました。

「遊び心を刺激する!!」英語授業のアイデア

講師:畑中 豊(福島県双葉町・双葉中学校)

第二講座

梅澤直臣氏のコーディネートのもと、 テストそのものの価値を世界中に広める公益団体ATP(Association of Test Publishers)の役員であるAlex Tong氏とWilliam G Harris氏をお迎えして、 中国の英語とテスト事業、またATP事業についてプレゼンしていただきました。

ATPの活動、他国の英語学習状況や英語テストの状況

講師:Alex Tong(A-ATP Leader)
William G Harris(A-ATP CEO)
梅澤 直臣(Global Communication & Testing代表取締役社長)

第三講座

松本涼一先生は目に見える学力だけではなく、コミュニケーション能力などの目に見えない非認知能力の向上を目的としたキャリア教育に力を注いでいます。 今回はコミュニケーションを主体とする生徒のやる気が出る授業づくりのコツを語っていただきました。

生徒がやる気になる仕掛け

講師:松本 涼一(福島県双葉町・双葉中学校)

第四講座

近年スマートフォンの普及と同時に私立などの学校ではタブレットやコンピューターを授業に使うICT教育を導入するところが増えてきました。 それに伴い授業の取り組み方や、教材の選択肢も増えていきます。 今回は唐沢先生にICTをうまく利用した授業づくりのコツや、授業で使える便利なアプリや教材、オンラインサービスなどを教えていただきました。

A cutting edge of Education by ICT

講師:唐沢 博(浦和実業学園)

第五講座

ネットやスマホの普及、ICT教育の導入によって今の子供たちを取り巻く環境は大きく変わってきています。 そして私たちもその変化に置いて行かれず、現状を理解して時代に合った教育を施していく必要があります。 米田先生には子供たちの現状とこれから取り組むべき教育について語っていただきました。

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