（大東文化大学外国語学部教授、教職課程センター所長）
東京外国語大学卒業、コロンビア大学ティーチャーズカレッジで英語教授法MA、レディング大学でPh.D. 大妻中学校・高等学校、大妻多摩高等学校、福島工業高等専門学校、関西大学、埼玉大学を経て現職。 専門は英語授業実践学、とくに音声・発音を中心とした指導方法論。 単著に『カタカナでやしくできるリスニング』『英語授業の大技・小技』『英語授業の心・技・体』（以上、研究社） 『英語テスト作成の達人マニュアル』（大修館）『Englishあいうえお』（文藝春秋社）『絶対発音力「マトリックス方式」で 脱日本人英語』（ジャパン・タイムズ）『発音入門：音トレーニングドリル』『音声指導入門：音ティーチングハンドブック』 （以上、アルク）共著に『英語授業の心・技・愛 –小・中・高・大で変わらないこと』（研究社）、 英語教員向けのDVDに『英語発音の達人養成ワークアウトEnglish あいうえお』 『英語授業の3形態：一斉、ペア、そしてグルグル』『リズムで体感重要構文ABCから仮定法まで』 『英語は英語で、しかもリズミカルに教えたい』（以上、ジャパンライム）がある。 中学でも高校でも大学でも教壇に立つ限りは「英語教師」であるとの想いのもと、 30余年一貫して「眼の前の生徒に力がつく英語授業」を追求する一方、その「心・技・体」を継承する学生・若手教師を育てる。