発達が気になる子どもの「苦手」を「できる」に変える!
生活動作の指導&サポート法

講演者
笹田哲(神奈川県立保健福祉大学大学院 保健福祉学研究科 教授/作業療法士)

どもたちの中には、体や手先の動きに問題を抱え、座る・立つといった基本の動作や、セルフケア、遊び・運動に関する動作が苦手な子どもがいます。これらは小学校入学後の生活の基本となるため、就学前にやしなっておきたい動作です。 今回は、「生活動作」に焦点をあてて、食事、着替え、トイレ、お風呂など、生活に欠かせない動きを身につけるために、ピラミッド構造による動きの理解から、遊びを取り入れた、具体的な指導・サポート法までをご紹介します。どれもご家庭で実践できる内容ですので、日常のなかで、子どもと一緒に楽しく取り組んでいただければと思います。

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